「もっと正確な距離を知りたい」
「スマホなしで音楽を楽しみたい」
「でも、重くてゴツいのはイヤ」
——そんなランナーの欲張りな願いを叶えるのが、**COROS PACE 3(カロス ペース3)**です。
実際に私自身もフルマラソンで使ってみましたが、驚くほど軽く、GPS精度も高く、音楽もスマホなしで聴ける快適さに感動しました。
「あれもこれも欲しいけど、価格や重さには妥協したくない」
そんなランナーにこそ試してほしい1本です。
本記事では、実際の使用レビューに加え、GarminやPolarとの比較、口コミベースのメリット・デメリットまで詳しく紹介します。
✅ 結論:COROS PACE 3はこんな人にベスト
- 音楽も聴きたいし、軽さも妥協したくない
- 高精度GPSで、ズレのないラン記録を残したい
- フルマラソン以上の距離でもバッテリー切れが心配な人
➤ その3つを同時に叶えるのがCOROS PACE 3!
「私自身がフルマラソンで使ってみて感じた正直なレビューをお届けします」
さらに口コミからのメリット・デメリットも紹介。
GarminやPolarと比較しながら、あなたに合うかどうかを見極めます!
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(※在庫状況に注意/価格は変動あり)
COROS PACE 3とは?
**カロスペース3(COROS PACE 3)**は、カロス社が2023年9月に発売した超軽量GPSスポーツウォッチです。
ナイロンバンド装着時わずか30gという業界最軽量クラスの軽さに加え、フルGPSで最大約38時間、日常使用で最大24日間という優れたバッテリー性能を備えています。
高精度な二周波GPSや多彩なセンサーを搭載し、ランニングやトライアスロンをはじめ、20種以上のアクティビティに対応。
タッチとボタン両対応の操作性やオフライン音楽再生、ルートナビ、外部アプリ連携機能も充実。
ペーサー機能も追加され自分のペースを把握しやすくなりました。
※ペーサー機能とは?
カロスペース3(COROS PACE 3)のペーサー機能(バーチャルペーサー)は、ランニング時のペース管理や目標達成をサポートする機能です。主なポイントは以下の通りです。
• 目標ペース・距離の設定 ランモードやトラックランモードで、目標の走行距離とペースを設定できます。
• ペース逸脱時のアラート 設定したペースから外れた場合にアラートが鳴ります。(設定が必要)
• バーチャルランナーとの比較 目標ペースのみ設定した場合、バーチャルランナー(仮想ペーサー)と自分の進捗をリアルタイムで比較でき、自分がリードしているか遅れているかが分かります。
• データ表示 バーチャルペーサーのページで、残り距離・現在のペース・ゴール予想時間・目標との差(リード/遅れ)が表示されます。
• 長距離時の追加アラート 目標距離が10km以上の場合、5kmごとにアラートが鳴り、直近5kmの平均ペースと目標ペースとの差も確認できます。
• 1kmごとの通知 目標距離を設定しない場合でも、1kmごとにラップの平均ペースとバーチャルランナーとの差を通知します。
• 使い方 アクティビティメニューから「ペーサー」を選び、目標ペースや距離を設定してスタートするだけで利用できます。
この機能により、レースやトレーニングでペースを維持しやすくなり、目標達成に役立ちます。
軽さ・精度・多機能・コスパを兼ね備えた、ランナーやアウトドア愛好者に最適なスマートウォッチです。
前作PACE2からどう変わった?
・左がカロスペース3(ナイロンバンド)
・右がカロスペース2(シリコンバンド)

前作との比較表
項目 | COROS PACE 2 | COROS PACE 3(新モデル) | 進化ポイント |
---|---|---|---|
発売時期 | 2020年 | 2023年9月 | 3年ぶりのモデルチェンジ |
重さ(ナイロンバンド) | 約29g | 約30g | ほぼ同じ超軽量設計 |
GPS精度 | 単一周波(GNSS) | 二周波(デュアルバンドGNSS) | 高精度な位置情報取得が可能に |
操作方法 | デジタルダイヤル+ボタン | タッチパネル+ボタン | 直感的な操作が可能に |
バッテリー持続時間(GPSモード) | 約30時間 | 約38時間 | 長時間稼働でロングランも安心 |
バッテリー持続時間(スマートウォッチモード) | 約20日間 | 約24日間 | 日常使いでもさらに長持ち |
音楽保存・再生 | ❌ なし | ✅ 対応(Bluetoothイヤホン接続可) | スマホなしで音楽が聴ける |
ルートナビゲーション | ❌ 非対応 | ✅ 対応 | ルート確認・ナビ機能あり |
センサー類 | 光学式心拍計、高度・加速度計など | +皮膚温センサー追加 | 健康管理の精度アップ |
アクティビティモード数 | 約17種 | 20種以上 | スポーツの幅がさらに広がる |
価格帯(参考) | 約25,000円前後 | 約30,000円前後 | コスパは維持しつつ機能UP |
✅【体験レビュー】フルマラソンで「COROS PACE 3」を実際に使ってみた感想
フルマラソンで「COROS PACE 3」を使用しましたが、まず驚いたのはその軽さ。走っている最中、ほとんど着けている感覚がなく、ストレスを一切感じませんでした。
1kmごとのラップでは、「ピピッ」と音と振動で通知してくれます。距離表示の精度も高く、コース上に設置された案内表示と比べても、最終的なズレは100~200m程度。フルマラソンという長距離を考えると、非常に優秀な精度だと思います。
機能面で「これが物足りない」と感じた部分は正直思い当たりません。細かい要望はあるかもしれませんが、実際のレースで困ることはなく、満足のいく使用感でした。
COROS PACE 3のメリット・デメリット
メリット
👨🦰中級ランナー(週4回ジョグ)
「バッテリーの持ちが異常!遠征でも安心して使えるのが助かる。」
👩初心者ランナー
「軽いし、見た目もシンプルで使いやすい!ただ、Suicaが使えないのが残念…」
👨🦳ウルトラ志向ランナー
「デュアルバンドGPSの精度は本物。トレイルでも安心して使えます。」
デメリット
👩💼 音楽派ランナー(Spotify愛用)
音楽はちょっと不便…
「MP3ファイルをPCから転送する必要があって手間。
スマホなしで音楽聴けるのは魅力だけど、ストリーミングが使えないのは惜しい!」
👨🦱 心拍重視のランナー
心拍がちょっとズレるときがある…
「実際の体感より高めに出ることがあって気になる。
レースやインターバルでは別売りのセンサー使ってます。」
👨💻 テック好きランナー
Suica非対応は地味に痛い…
「Garmin 165みたいに電子決済ができたら最高だった。
コンビニで立ち寄るときにスマートさがちょっと足りない。」
👩🦳 機械が苦手なランナー
操作がやや独特で慣れが必要…
「デジタルダイヤルとタッチの組み合わせが最初は戸惑った。
慣れたら快適だけど、ボタン操作オンリーの方が好きな人もいるかも。」
COROS PACE 3とGarmin・Polar Pacerの比較(2025年6月時点)
🔍どれを選べばいいか迷ったら…
- 音楽が聴きたい・簡単操作で軽い→COROS PACE 3
- Suicaや鮮やかなディスプレイ→Garmin Forerunner 165
- 価格重視・最低限の機能でOK→Polar Pacer
とくに「音楽再生」と軽さで選ぶならCOROS PACE 3◎
比較表
項目 | COROS PACE 3 | Garmin Forerunner 165/165Music | Polar Pacer |
---|---|---|---|
価格帯(目安) | 約 ¥33,000 | 約 ¥33,600〜¥42,000 | 約 ¥29,700 |
重量 | 約 39g(ナイロンバンド32g) | 約 39g | 約 40g |
画面表示 | MIPディスプレイ | AMOLED(鮮やか・高視認性) | MIPディスプレイ(常時表示) |
操作方法 | タッチ+デジタルダイヤル+ボタン | タッチ+ボタン操作 | 5つの物理ボタン |
GPS機能 | デュアルバンドGPS(高精度) | マルチGNSS対応 | 標準GPS+複数衛星対応 |
バッテリー(GPSモード) | 最大 約38時間 | 最大 約19時間 | 最大 約35時間 |
スマート機能 | 通知、音楽保存、アプリ連携(Strava等) | 通知、Suica対応、音楽操作 | 通知表示、アプリ連携(Polar Flow) |
音楽保存 | ✅(Bluetoothイヤホン対応)スマホなしで再生可能 | ❌(音楽操作のみ)✅Musicモデルのみスマホなしで再生可能 | ❌(音楽操作のみ) |
電子決済 | ❌ | ✅(Suica対応) | ❌ |
心拍計測 | 光学式心拍センサー | 光学式心拍センサー | 高精度光学式心拍センサー |
特徴的な機能 | 軽量&高精度GPS&音楽保存でコスパ◎ | 初心者にわかりやすいUI、Suica対応 | ラン・ウォーキングパフォーマンステスト、Polar Flow連携 |
おすすめユーザー | 中級者以上も◎。長時間走る人や音楽も楽しみたい人 | 初心者〜中級者。日本での使い勝手重視の人 | 初心者〜中級者。トレーニング計画やリカバリー重視の人 |
🔍 比較ポイントまとめ
- COROS PACE 3:高精度GPS+音楽保存+長時間バッテリー。トレイルやウルトラ志向にも。軽さ重視
- Garmin Forerunner 165:視認性と操作性が抜群。Suica対応で日本ユーザーに強み。機能重視
- Polar Pacer:機能はシンプルながら、トレーニング分析や心拍精度は一級品。必要機能のみ価格重視。
あなたが求める“優先順位”で選べば失敗しません。
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COROS PACE 3主な特徴
特徴とスペック
- 圧倒的な軽量設計
- 前作同様、世界最軽量クラス。長時間のランやレースでも装着感が気にならない快適さです。
- バッテリー持続時間が大幅向上
- 標準GPSモードで約38時間、通常使用で最大17日間と、同クラスのGarmin Forerunner 265(約20時間)を大きく上回ります。
- トレイルランやウルトラマラソンなど長時間のアクティビティにも最適。
- 高精度デュアルバンドGPS
- デュアルバンドGPS搭載により、都市部や山間部でも高精度な位置情報を実現。
- トラックランモードではレーンごとの正確な距離計測が可能。
- 多彩なスポーツ&トレーニング機能
- ランニング、トラックラン、トレイルラン、バイク、スイム、トライアスロン、筋トレなど多種目に対応。
- 距離、ペース、心拍数、ケイデンス(1分間の歩数)、ストライド幅(1歩の歩幅)など、詳細なデータを取得可能。
- 直感的な操作性
- タッチスクリーンとデジタルダイヤル、物理ボタンの組み合わせで、走行中でも簡単に操作できる。
- ディスプレイの視認性
- 1.3インチの大画面ディスプレイで、情報が見やすく表示される。
- 防水性能
- 5ATM(50m防水)でスイムにも対応。
- スマート機能
- スマートフォン連携による通知表示や、COROS アプリや、Stravaなど外部サービスとのデータ同期が可能。
注意点
- 地図ナビゲーションや音楽保存機能は上位モデル(APEXシリーズ)に比べて限定的。
- 充電は独自ケーブルを使用。
- 常に衛生システムを2周波全システムにしていると電池の減りが早い。
2周波全システムとは
複数の衛星システム(GPS、GLONASS、Galileo、Beidou、QZSS)から発信される2種類の周波数(L1とL5)を同時に受信し、位置情報の精度を大幅に高めるモードです。
仕組みとメリット
- 従来のGPSウォッチはL1という1つの周波数のみを受信していましたが、2周波モードではL1とL5の両方を同時に受信します。
- これにより、ビル街や森林、渓谷など電波の反射や遮蔽が多い環境でも、誤差を大きく減らし、より正確な位置測位が可能になります。
- 実際の使用例では、ビル群や山間部でのルートトレースの乱れが大幅に減り、走行距離やペース表示の精度も高まります。
モードの種類
- 標準GPSモード:GPSとQZSS(みちびき)のみ使用(エコモード)
- 全システムオン:5大衛星システム(GPS、GLONASS、Galileo、Beidou、QZSS)を利用(ジョグなどの普段使いモード)
- 2周波全システム(デュアルバンド/デュアル周波数):上記5システムのL1+L5信号を同時受信し、最高精度を実現(正確な記録や情報が知りたい時モード)
こんな人におすすめ
- 初心者で走行距離や速さ、走った場所が知りたい人
- 長時間のランニングやトレイル、ウルトラマラソンを楽しむ人
- 軽さとバッテリー持ちを重視するランナー
- 高精度なGPS計測を求める人
まとめ
COROS PACE 3は、軽さ・精度・バッテリー持続・音楽保存などランナーが求める機能を、無駄なく高コスパで搭載した1台です。
私はこの時計とともに、フルマラソンを完走しました。
あなたのランニングも、きっとこの1本が支えてくれます。
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