翌日に疲れを残さない!走った直後にやるべきこと3つ+10分ストレッチ

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結論
ラン後は**「鎮めてから、やさしく伸ばす」**。私は直後はクールダウン+最小限のストレッチのみにとどめ、シャワー後に10分、下半身中心の静的ストレッチをまとめて行います。これで翌日のだるさ・こわばりを抑え、動きの戻りが早くなる。強度は気持ちよさ3〜4/10で統一、反動はつけません(理由ややり方は本文で詳しく解説)。

ポイント
  • 直後:3〜5分ウォーク+気になる部位だけ最小限のストレッチ
  • シャワー後:温まった体で静的ストレッチ合計10分(20〜30秒×左右×2)
  • 強度:気持ちよさ3〜4/10/反動なし・呼吸は止めない
  • 目的:回復促進・可動域の回復・翌日の張り軽減
  • NG:ビリっとした鋭い痛み・しびれ → 即中止
目次

まずは3分の“最小限ルーティン”

走り終えたら3〜5分のウォークで呼吸を整え、体が温かいうちに行いましょう。
どのストレッチも**反動なし・呼吸を止めない・“気持ちいい3〜4/10”**が目安。
下半身の疲労をやさしく解き、翌日に疲れを残さないための流れです。

💡 走る前のストレッチもまだの方はこちら👇

椅子の“4の字”

くるぶしを反対の膝に乗せ、上になっている膝を手で“下へ”そっと押す。背すじはまっすぐ、呼吸は止めない。お尻に伸び感、膝に痛みはNG
NG:膝を強く押し込む/痛みが出る角度で固定/背中だけ丸める
✅ 不安定なら手すりに触れてOK
(やさしめ:膝は押さず、骨盤から前傾して胸を近づける方法でも可)

大きく一歩のランジ

股関節の前(腸腰筋)|左右30秒|骨盤は正面
後脚のかかとを遠くへ、おへそは正面。腰をそっと前へ。両手を前後に大きく開き、胸をひらく(肩はすくめない)。
NG:腰を反る/上体が傾く/腕に力が入り肩が上がる

片脚バランスでかかとをお尻へ(Tの字ストレッチ)

大腿四頭筋+股関節の前(腸腰筋)|左右30秒|膝は開かない/体は一直線/反動なし
骨盤は正面、下腹に軽く力。膝は真下に向けたまま、呼吸は止めない。
NG:腰を反る/膝が外に開く/反動で引っ張る/痛みを我慢する
(バランスが不安定なら壁や椅子に手を添えてOK)
立位で片足の足首を手で持ち、かかとをお尻に近づける。上体をやや前に倒し、反対の腕を前へ伸ばして**頭〜体〜後脚が「T」**になる位置で静止。
20〜30秒が基本。痛みは×、気持ちいい3〜4/10で止めましょう。

🕒 ラン後10分ストレッチ(下半身リカバリールーティン)

参考動画はYouTube『うたラン / UtaRun SUI』より引用・埋め込みしています(動きのイメージにご活用ください)。

① バタフライ(内転筋)

内もも|30秒〉 両足の裏を合わせ、背すじを伸ばしながら膝をゆっくり下げる。
NG:背中を丸める/強く押し込む。
ポイント:反動なし/呼吸継続/“気持ちいい”止め。
📺 参考:リンク冒頭

② 膝パタパタ(股関節まわり)

股関節・内もも|30秒〜1分〉 膝を立て、足を少し開いて両膝を開閉。
NG:勢い任せ/上体が後ろに倒れる。
ポイント:小さくリズミカルに。
📺 参考:リンク中盤

③ 座って脚リフト(交互)

太もも裏〜股関節|30秒〜1分〉 片膝ずつ軽く浮かせて戻す。
NG:高く上げすぎ/反動。
ポイント:腰を丸めない/股関節から動かす。
📺 参考:リンク中盤

④ 膝ゆらしツイスト(股関節・お尻・腰)

30秒〜1分〉 両膝を左右交互に倒す。
NG:深く倒しすぎ/勢い任せ。
ポイント:小さくゆっくり、「倒す→吐く」。
📺 参考:リンク中盤

⑤ ヒールキック(前ももリリース)

太もも前・股関節前|30秒〜1分〉 立膝でかかとをお尻に軽くタッチ(交互)。
NG:強く蹴る/腰反り/膝痛。
ポイント:ゆっくり/下腹を軽く締める。
📺 参考:リンク後半

⑥ 両脚ぶらぶら(リカバリーシェイク)

ふくらはぎ・太もも全体|30秒〜1分〉 仰向けで両脚を上げ、小刻みにぶらぶら。
NG:力を入れて揺らす/バタバタ。
ポイント:脱力して“揺れる”に任せる。
📺 参考:リンク終盤

⑦ 仰向け4の字ストレッチ(お尻・腰)

20〜30秒×左右2回〉 片足かかとを反対膝にかけ、脚を胸へ引き寄せる。
NG:勢いで引く/腰・膝の痛み。
ポイント:背中は床につけ、吐く息で脱力。
📺 参考:リンクラスト

⑧ 仕上げ(深呼吸)

全身リラックス〉 仰向けで3〜5回の深呼吸。
NG:肩に力/浅い呼吸。
ポイント:「吐く」を長めに、がんばらない時間で締める。

🏁 まとめ

走る前は体を温めて準備、走った後は使った筋肉をゆるめて整える。
この前後10分のストレッチ習慣が、翌日の走りを軽くしてくれます。
無理をせず、気持ちよく走り続けるために——前後ストレッチをセットで取り入れて、次の日も走れる体を育てていきましょう。


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