ランニングを始めてみると
- 思ったより走れそうだから始めたばかりだけど長い距離走ってみようかな?
- どのくらいの速さで走ればいいか、
- 足が痛くても走っていいのか?
- 足の指が痛いけど、走り方が悪いの?
などいろいろな悩みが出てきます。
私がランニングを始めて、今までに経験した足の痛みやスピード練習などを始めたタイミングをもとに
そういった悩みについて1つずつ解決していきたいと思います。
ランニングは、すぐに成長することが難しいので長くゆっくり続けていくことが大事です。
ランニング初心者が10キロ以上の距離や速い速度で走るスピード練習を始めるのは1,2ヶ月ゆっくりジョギングして、ある程度足の筋力をつけてからがいいでしょう。
ランニング始めたばかりで5キロ10キロと走れるようになる?
ランニングを始めてみると意外と走れる人がいます。もともと何かスポーツをしていた人なら筋肉ができていて、最初から長い距離を走ることができる人もいると思います。
でも大人になってから何年もスポーツなどをしていなかった人がランニングを始めると、筋肉や関節などが運動に慣れておらず衝撃に耐えられなくて痛めることがあります。
強い筋肉痛や膝痛が起こるとランニングを継続することが難しくなります。
毎日走る必要は無いのですが、走りはじめの頃は、週に1回か2回はゆっくりでいいので走りたいですね。
無理なく続けることが大切です。時間は、かかりますがランニングを続けることで走るための筋肉が出来上がり少しずつ走れる距離が自然と伸びていきます。私の場合は徐々に走る距離がのびていった感じでした。
最初の頃は1キロもまともに走れなかったのに、気がつけば10キロぐらいを普通に走れるようになってました。
最初は自然と走れる距離が伸びていくのが大事だよ。
(ずっと走り続ける必要はありません。きつい時は間で歩いて走れそうなら、また走るという感じで、気楽に楽しめたら良いです。)
早めの速度で走る。
ランニングを始めた頃は、颯爽と走る姿がかっこよくて、私も速く走ってみようと思ったり、時間がないから距離を決めてぱーっと走ろうとか思って速い速度で走りたくなることがあります。
でも初心者ランナーの人はやはり走るための筋肉や衝撃に耐えれる関節がまだできてないので、いきなり速い速度で走るとほぼほぼ怪我をします。(スジや腱を傷めたり関節痛、筋肉痛)
怪我をするとやはりランニングを続けることが難しくなるので、最初のうちは何キロ走るより何分間走ると言う目標を立てて走る方が、気持ちも楽で良いです。
最初は速度を気にせずゆっくりペース(小走り)で10分から20分ぐらい走れるといいよ。
足の指が痛いけど、走り方が悪いのかな?
足の小指が痛かったり、足の薬指が痛かったりすることがあります。
そういう時はランニングシューズのサイズが小さい可能性があります。
履いた感じはちょうどいいのかなあと思っても、長い時間走り続けることで痛くなることがあります。
私も練習中。右足の小指が痛くてなんでかなぁと思いながらも練習を続けていました。
ランニングシューズのソウル部分がすり減ってきたので、買い替えようと思ってお店に行きました。
その時0.5サイズ大きいのを買ったら、長い距離を走っても小指が痛くなりませんでした。今までのシューズも全く違和感がなかったのですが、0.5サイズ位だとそんなに大きく感じることもなく痛みもなくなったのでよかったです。
よくジャストフィットのシューズを買わないとパフォーマンスが落ちると言われますが、ジャストフィットのシューズで怪我がないならそれが1番良いのですが、もしも痛みが出るようならサイズを大きくする選択肢もありだと思います。
ランニングシューズは自分にあったものが一番いいので必ず試し履きをしてから自分で決めてから買ってください。
着地の時の足のつき方もいろいろありますが、とりあいず膝から下は力を抜いて自然に地面に落としていく感じでいいと思います。(人によって正解が違うから)
走り方でよく言われているのは
- 頭を上から引っ張られたように姿勢を伸ばす。
- 体を前に倒す。これは腰が前にある曲がること多いので、上から引っ張られた姿勢で股間を前に押し出す感じで走ると綺麗に走れます。背中は反らない。
- 足は体の真下着地。
- 着地の時は足の裏はフラット着地(足の裏前面で着地。母指球でつくイメージ)
- 腕は体の後ろで振る。(肘を体より前に出さない)
- 体の力を抜いて目線はまっすぐ。
が多いです。
私は練習中にひとつの課題を意識しながら、ある程度モノにしてから次の課題に取り組んでました。
課題を意識することで走るときに集中できてあっという間に5キロとか10キロ走り終わってました。
まとめ
ランニングを始めたばかりの初心者には、多くの共通した悩みがあります。
今回は、その一部を抜粋してみました。これ以外の悩みも少しずつ取り上げていきます。自分以外の人も同じような悩みをもっています。悩みは自分だけじゃないので一緒に解決しながらランニングを続けていきましょう。
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