ランニング初心者が『1キロも走れないけど本当に走れるようになるの?』『速く走れるようになる?』『怪我せずに続けられる?』と感じることはよくあることです。そのために必要なのがジョギング(ジョグ)です。
ジョグは長距離を走るための筋肉や関節、腱を強化し、走りの基盤を築く練習法です。実際にトップランナーも練習の約8割をジョグに費やしています。
私も、最初は1キロも走れなかったのですが、ジョグを続けることでフルマラソンを3時間26分で完走できるまで成長しました。これからランニングを始める方も無理せずジョグからスタートして、走る楽しさと成長を感じてみてください。
ランニングを始めたばかりの初心者が気持ちよく走れるのがジョグなので怪我をしない体を作るためにも迷わずにやり続けてください。
この記事を読んだら、怪我のリスクを減らし長い距離を今よりも速く走る方法がわかります。長い距離を走ろということは自然とダイエットにも繋がっていきます。ジョグの必要性、効果、やり方を理解し気持ちのいいランニングを楽しみましょう。
ジョグとは?
ジョグは、会話ができるくらいのゆっくりとしたペースで走る有酸素運動です。健康維持やストレス解消に効果的で、
初心者でも始めやすいです。実際、私も走り始めた頃はジョグを中心に続け、気持ちよく走れる時間と距離が増えていきました。
ウォーキング、ジョギング、ランニングの違いについて知りたい方は以下の動画を参考にしてみてください。
出典:真鍋未央miobi life stylehttps://youtu.be/QTLpAyvwJJM?si=8-BgeSxD_ZH5WTEk
ジョグで得られる効果は
ジョグを続けることで得られる主な効果は以下の通りです。
- 心肺機能の向上:心臓と肺を刺激し、酸素を効率よく取り込む能力を高める。呼吸が楽になり、長く走る体力がついてきます。
- 筋力をアップと代謝の向上:脚の筋力が強化されることで基礎代謝が上がり、エレルギー消化が増加します。長距離を走る筋力もつき、ダイエットにも効果的です。
私的にはここが1番大事で週に2、3回でいいので走り続けると確実に筋肉がついていきます。
足の筋力が付くとランニングの衝撃にも耐えられるようになり関節も同時に鍛えられるので怪我のリスクが大幅に減る
長い期間、走っていると足を挫いてもほぼ怪我しなくなる
走り続けることで1キロだった距離が2キロ、5キロと伸びていき、自然と走ることが楽しくなります。筋力がつくとジョグのスピードも上がり以前より楽に速く走れるようになります。
ダイエット効果について
私は、ランニングを始めて4ヶ月目でマラソン大会に参加する機会があり、その頃から練習の強度を少しずつ上げていきました。夏の間に月150キロ前後走り、10キロの距離を週に何度か走っていた頃、いっきに体重が減り、周りからも『痩せたね』とよく言われました。
ダイエット効果を出すポイント
長期間の継続:半年以上の継続で、身体に変化が出てきます。
長めの距離または少し息が切れるペースで走ることが効果的で脂肪燃焼が進みやすくなります。
まとめ
ジョギングは、心身の健康を促進するいい運動です。日々の忙しさの中で、少しの時間を見つけて外に出ることで、リフレッシュできるだけでなく、ストレスの軽減にもつながります。ジョギングを始めることで、体力が向上し、持久力がつくことはもちろん、心肺機能の改善や体重管理にも効果的です。
また、ジョギングは特別な道具を必要とせず、誰でも手軽に始められるのが魅力です。自分のペースで走ることができるため、初心者から上級者まで幅広い層に適しています。さらに、自然の中を周囲の景色を楽しみながら走ることで、日常生活の中でのストレス発散にもなります。
ジョギングを続けることで、自己管理能力や目標達成の意識も高まります。定期的に走ることで、達成感を得られ、自分の成長を実感できるのです。友人や家族と一緒に走ることで、コミュニケーションの機会も増え、今までよりもいい関係になれます。
最後に、ジョギングは単なる運動ではなく、ライフスタイルの一部として取り入れることで、より豊かな人生を送る手助けとなります。これからも、自分のペースで楽しみながら、ジョギングを続けていきましょう。健康的な体と心を手に入れて今後のジョギングライフをいいモノにできますように。
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