引用:HOKA公式
「走ると膝が痛い」「初マラソンで失敗したくない」そんな初心者ランナーに選ばれているのが、HOKA(ホカ)の人気モデル「クリフトン」シリーズです。
私自身、初マラソンをこのシューズで完走できましたが、その理由は“マシュマロクッション”と呼ばれる圧倒的な柔らかさでした。
この記事では、クリフトン10を実際に履いて感じたメリット・デメリットを、初心者目線で正直にレビューします。
✅ 結論:HOKAクリフトン10は初心者ランナーの強い味方
- 幅広の足でも、肉厚な足でも締めつけ感がなく、【ストレスフリー】
- 圧倒的なクッション性で膝や足に優しい
- 驚くほど軽くて疲れにくい
- デザインも良くて普段履きもできる
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HOKAクリフトン10のメリット・デメリット
メリット 1. 膝がラクになる“マシュマロクッション”
クリフトン最大の魅力は、履いた瞬間にわかる柔らかいクッション性。
足をふわっと包み込むような履き心地で、着地時の衝撃をしっかり吸収してくれます。
私は初めて試着したとき、「靴を履いているのに素足で低反発枕の上を歩いているようだ」と驚きました。
初心者ランナーに多い 膝や足の痛み を軽減してくれるので、安心して距離を伸ばせます。
実際、私は初マラソンでも痛みなく最後までクリフトンシリーズで走り切ることができました。
2. 軽いのに安定感がある
クッションが厚いのに、驚くほど軽いのも特徴です。
シューズが軽いと、足が持ち上げやすく、長時間走っても疲れにくい。
さらにソールが幅広でしっかりとした作りになっている(フルグラウンドコンタクト構造)ので、着地がブレにくく安定感もあります。
「柔らかさ」と「軽さ・安定感」を両立している点は、他ブランドにはない強みです。
シューズのソールが地面との設置面積を広くとる設計のことです。この構造により、足のどの部分でも安定して地面に接触できるため、着地が安定しやすくなります。
デメリット:耐久性はやや短め
実際に走って感じた弱点もあります。
私は月200km走っていますが、3ヶ月ほどでかかとの外側がすり減りました。
走行距離にすると700〜800kmあたりが寿命の目安です。
クッション性もこの頃から落ちてくるので、無理に使い続けるとフォームが崩れ、怪我につながるリスクがあります。
👉 長く使いたい方は,シーンによって履き分けるのがおすすめです。
他ブランドとの比較:目的別おすすめシューズ
クリフトン10は「膝にやさしい初心者向け」という強みがありますが、目的によっては他ブランドも検討できます。
スピード重視で走りたい人
👉 NIKEズームフライ– プレート入りで推進力あり、レース用にも最適。NIKE史上最高シューズ。
コスパ重視で始めたい人
👉 asicsライトレーサー– 手頃な価格で軽量、初めてのランニングシューズにも◎。
同等もしくはそれ以上の柔らかさを求める人
👉mizunoネオゼン– ソール全体が柔らかく、低反発枕を踏んで感じ感じ。
👉 とはいえ、私自身が初マラソンを安心して完走できたのは、やっぱり「クリフトン」の柔らかさと軽さ、完璧な安定感のおかげでした。
初心者がクリフトンを選ぶべき理由
普段履きでも使えるデザイン

ランニングシューズ特有の派手さが控え目でかわいいデザインも多く、普段着にも合わせやすいのがクリフトンの魅力です。
私自身、最初に買ったクリフトン8はいまではカジュアルシューズとして愛用中。
シンプルなデザインなので、普段履きとしても自然に使えます。
初心者ランナーにおすすめする理由
- 柔らかいクッションで膝や足を守れる
- 軽くて疲れにくく、距離を伸ばしやすい
- 普段履きもできてコスパ良し
- 怪我リスクを減らしながら継続できる
私自身、1年間で月200km走っても大きな怪我はありませんでした。
特に初心者が陥りやすい「オーバートレーニング」から守ってくれる一足だと実感しています。
まとめ:クリフトン10は初心者にとって最良の相棒
HOKAクリフトンは、特に 膝が不安な初心者ランナーや中高年ランナー に最適なシューズです。
値段は少し高めですが、それ以上に「怪我を防ぎながら走れる安心感」が得られるのが大きな価値。
まずは店頭で試着して、その“マシュマロクッション”を体感してみてください。
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