動きやすくて快適!初心者ランナーにおすすめの服装まとめ

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ランニングの時はどんな服装で走ったら良いの?

いざ、ランニングを始めるときに「何を着て走ればいいの?」と最初に悩む人は多いはず。

  • 家にあるTシャツやスウェットでいい?
  • 専用のウェアが必要?
  • 靴下やズボンは?
  • 季節によって変える?
  • 見た目が変じゃないか気になる
  • 雨の日は、どうする?
  • どこで買う?

この記事では、そんなランニング初心者が最初にぶつかる「服装の悩み」を、わかりやすく解説します。

「まずは気軽に始めたい」という人にも、「どうせ走るなら快適に走りたい」という人にも役立つ内容です。

最初は「あるものでOK」、でもシューズだけはしっかり選ぼう

走り始めの段階では、わざわざすべてを買いそろえる必要はありません。

まずは家にあるTシャツと短パンで大丈夫です。

ただし、綿素材は汗を吸って重たくなるので、ドライ素材が理想的

ユニクロやスポーツブランドのものなら、手頃で十分機能的です。

ズボンは動きやすいハーフパンツがおすすめ。

膝にまとわりつく長さだと走りにくさを感じることがあるので、少し短めの方が快適です。

靴下は最初は何でも構いませんが、続けていくうちに5本指タイプ(特にTabioなど)を試してみるのもおすすめです。

蒸れにくく、フィット感もよく、安定感が増します。それにシューズの中で滑りにくい。

そして何より大切なのがランニングシューズ。これは最初にしっかり選んでほしいアイテムです。

足への負担を減らし、ケガの予防にもつながります。

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まずは「あるもので始める」ことが一番大切。

そして、続けられそうだと感じたときに、少しずつ必要なものを揃えていけばOKです。

気軽に、楽しく、ランニングを始めていきましょう!

ランニング初心者におすすめの服装

①吸汗速乾のTシャツ

  • 汗をかいてもすぐに乾く素材(ポリエステルなど)
  • 綿Tシャツは汗を吸って乾きにくいので冷えの原因に

汗をかいてニオイが取れなくなることもあるので、セールなどを利用して値段の手ごろなTシャツを何枚か用意しておくと、着替えに困らず便利です。

②動きやすいパンツ

軽めの生地の短パンがおすすめです。

  • ジャージ生地は蒸れやすくて重たい
  • 膝上ぐらいの短パンでもいいが、短ければ短いほど走りやすい
  • ポケット付き特にジッパーがついてると鍵などの貴重品も入れれるので良い

③ランニング用ソックス

  • 厚みのあるタイプ(クッション性があり、豆防止)
  • 滑り止めがついている(意外とシューズの中で滑る)
  • 五本指ソックス(蒸れにくい)
【サイズ交換1回無料】アルペン公式オンラインストア

大型スポーツ店のアルペンの独自ブランドのティガロの五本指ソックスは滑り止めはついていませんが、厚みもあり2足で税込999円とコスパ抜群です。

レースなどの大事な場面には、「TABIO SPORTS(タビオスポーツ)]の五本指ソックスがおすすめ。

厚み、フィット感、滑り止めの三拍子がそろっており、わたし自身も大会で使用しています。

シューズの中で滑ることもなく、快適な履き心地です。

④季節ごとのランニング服装アドバイス

冬は寒いので長袖・長ズボンで走りますが、それ以外の季節は同じスタイルで通しています。
走り始めるとすぐに体が温まるので、厚着をすると汗をかきすぎてしまうんですよね。

春(3〜5月)|気温の変化に対応できる重ね着スタイルを

春は日によって寒暖差が大きい季節。
基本は半袖+短パンでOKですが、肌寒い朝夕は長袖シャツや薄手のウインドブレーカーを羽織るのがおすすめです。

  • 半袖Tシャツ+薄手の長袖(ドライ素材)
  • 薄手のウインドブレーカー(着脱しやすいもの)
  • 冷えやすい人はアームカバーやレッグカバーで調整

ポイント: 走り出すとすぐに体が温まるので、脱ぎ着しやすい服装が◎


夏(6〜8月)|とにかく「涼しさ」と「通気性」を優先!

夏は熱中症に注意しながら、できるだけ涼しい服装を選びましょう。
朝早くや夕方遅めの時間帯に走るのがおすすめです。

  • 吸汗速乾の半袖 or ノースリーブTシャツ
  • 薄手で通気性の良い短パン
  • メッシュ素材のキャップ or サンバイザー(日差し対策)
  • サングラスや日焼け止めも有効
  • 汗で足が滑らないように、滑り止め付きソックスが快適
  • 腰や背中の装着する「ウエストピーチ」や「ランニングベスト」を持っていく(飲み物や小銭、鍵を持って行ける

ポイント: 暑さでバテやすい時期なので、軽く・涼しく・通気性重視!


秋(9〜11月)|夏の服装+αで寒暖差を乗り切ろう

秋も春と同じく気温差のある季節。日が落ちると一気に冷えるので、調整しやすい服装が◎

  • 基本は夏と同じ服装(Tシャツ+短パン)
  • 寒い日は長袖Tシャツやウインドブレーカーを追加
  • 風が強い日はウィンドブレーカーがあると便利

ポイント: 「ちょっと肌寒い」くらいならそのまま走ってOK。走り出せば温まります。


冬(12〜2月)|「重ね着」と「防寒小物」で快適に!

冬は防寒が最優先。ただし、厚着しすぎると汗をかいて逆に体を冷やしてしまいます。

  • 吸汗速乾の長袖インナー+保温性のある長袖
  • 長ズボン(タイツ+ショートパンツの重ね着もおすすめ)
  • 手袋・ネックウォーマー・耳当てなどの小物で冷え対策
  • 防風タイプのウインドブレーカーを1枚持っておくと便利

ポイント: 走り始めは寒くても、10分もすれば体はポカポカ。「少し寒い」くらいの服装がベスト!


季節ごとの気温や天候に応じて、服装を調整することがランニングを快適に続けるコツです。
とくに初心者のうちは、「走ってみたら暑かった(寒かった)」という経験を通じて、自分に合った服装が少しずつ分かってきます。

まずは無理せず、自分の体感に合わせて。
ランニングは「快適さ」と「安全」が第一です!

まずは「あるものでOK」、でも快適さには少しずつこだわろう

ランニングを始めるときの服装は、最初から完璧を目指す必要はありません。
家にあるTシャツや短パンでも十分スタートできますが、快適さや走りやすさを考えると、吸汗速乾のウェア・動きやすいパンツ・ランニング用ソックスなど、少しずつ揃えていくと継続しやすくなります。

そして何よりも大切なのがランニングシューズ。ケガの予防やパフォーマンスにも関わるので、ここだけは早めに自分に合ったものを選びましょう。

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