走るのが嫌いだった僕がランニングを好きになった話|42歳・1ヶ月の変化

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「走るのが嫌いだけどランニングを始めてみたい」
「最初の数日でやめてしまいそう」
「走るのが好きな人の気持ちが正直わからない」

正直に言うと、僕も42歳でランニングを始めるまで、走るのが大嫌いでした。小学校の長距離走ではどんどん順位を落とすタイプで、ランナーを見ては「絶対無理、なんでやるんだろう」と思っていた人間です。

そんな僕が今では、走らない日があるとそわそわするくらいランニングが好きになりました。サブ3.5(3時間28分)を独学で達成するところまできています(練習メニューはこちら)。

この記事では、走るのが嫌いだった僕が「気づいたら好きになっていた」までの過程を、当時のリアルな気持ちと一緒に正直に書きます。

目次

小学生の頃から「長距離が嫌い」だった

僕は小学生の頃、短距離は結構足が速いほうだったと思います。今思えば、長い時間ずっと運動し続けるのがあまり好きじゃなかったんです。

短距離走みたいに一瞬しゅっと走り込んで終わるのは得意でした。でも小学校の長距離走は違います。最初だけ飛ばして、どんどん順位を落としていく——僕はそんな子でした。

順位を落としていくなかで「きつい」と思いながら、「長距離って本当に嫌いだ」と心の底から感じていました。

大人になってもランナーが好きじゃなかった理由

若い頃は、ランニングに全く興味もありませんでした。むしろ正直に言うと、ランナーを見るのがあまり好きじゃなかったんです。

今思えば、走っている人たちはいつも短い短パンにタンクトップ、それも蛍光色の派手な服を着ている人ばかりでした。僕はあまり蛍光色を着るタイプの人間じゃなかったので、こう思っていました。

「あの格好しないと走れないなら、やりたくないな」

ランニング用の靴や服は派手なものしかないんだろう、と思い込んでいたんです。走っている人たちを見ても「絶対無理、走れない」「きついのによくやるなぁ」とは思っていたかもしれませんが、正直そこまで気にもしていませんでした。

走り始めた最初の1週間は、本当に地獄でした

42歳の正月、なんとなく始めたランニング。最初の1週間は本当に地獄でしかなかったです。

500メートルくらい走ったらめちゃくちゃきつい。心の中はこんな感じでした。

「なぜみんなこれを走るの?」「本当に走れるようになるの?」

それでも続けられた3つの理由

「やっぱり無理かも」と思いながらも、僕がランニングを続けられたのには理由があります。

  1. 長男が一緒に走ってくれたこと(一人だったら絶対にやめていました)
  2. 歳をとって「継続する」ことができるようになっていたこと
  3. 4日目に高くないけどランニングシューズを買ってもらったので、すぐにやめるわけにはいかなかったこと

派手な服も特別な装備も買っていません。シンプルなシューズだけ。でもこの「ちょっと買っちゃった」がちょうどよくて、簡単にやめられない理由になりました。

1ヶ月過ぎた頃、世界が変わり始めた

走り始めて1ヶ月ちょっと過ぎた頃、転換点が来ました。

1〜2キロが走れるようになってきて、「ただきつい」という感覚が消えたんです。

そして、走っている最中に少しずつ周りの景色や空気を感じる余裕が出てきました。これが想像以上に楽しかったんです。

① 車では絶対通らない路地を発見できる

自動車に乗っていたら、絶対に立ち寄らないような細い路地。そんな道を見つけて走ってみると、知らなかった景色や小さな店、季節の花に出会えるんです。近所のはずなのに、知らない街を旅している感覚がありました。

② 走り終わった後の肌のツヤが気持ちいい

体中から汗が出るので、顔の皮膚も頭の皮膚もすごくさっぱりします。帰ってシャワーを浴びたときの肌のツヤが明らかに変わる感覚がとても好きでした。これは走らないと味わえません。

③ 走っている間は嫌なことを考えなくなる

これが一番大きいかもしれません。短い時間ですが、走っている間は嫌なことや悩みを何も考えなくなるんです。その日1日のモヤモヤした気持ちが、走り終わるころには全部吹き飛んでいるイメージ。

「ランニングは安いメンタルケア」と言う人がいますが、本当にそう思います。ちなみに僕の場合は体重や血液の数値にも変化がありました。詳しくはこちらの記事に書いています。

「好きになった瞬間」ははっきり覚えていない

嫌いだったランニングを、僕がどのタイミングで好きになったか——実ははっきりと覚えていません。

ただ、走り続けていると、こんな気持ちが芽生えてきました。

「走らないと、走れなかった頃の体に戻ってしまうかも」

そう思うようになって、毎日「ちょっとでも走っときたいな」と感じるようになっていました。走らない日があると、なんだかそわそわして落ち着かなくなる感覚もありました。

結論を言うと、僕にとって「走るのが嫌いじゃなくなった時」が、ランニングを好きになった時だったのかもしれません。

はまりすぎ注意:休む勇気も大事

始めて間もない人がランニングにはまったとき、休息日を作れなくなるのはこの「そわそわ感」が原因だと思います。

でも、週に2回は休みを入れないとケガの元になります。1日くらい休んでも体力や走力は落ちませんし、むしろ回復して走力が伸びます。

「走らないと不安」という気持ちが出てきたら、それは好きになっている証拠。安心して、ちゃんと休んでください。

これから始める人へ:まず1ヶ月続けてみてください

もし僕がこれからランニングを始める人に一言だけ言えるとしたら、こう伝えたいです。

「まず始めたら、1ヶ月だけ続けてみてください」

毎日走る必要もないし、長い距離を走る必要もありません。週2〜3回・1〜2キロでもいい。とにかく1ヶ月だけ習慣にしてみてほしいです。

ランニングは、日々の自分の成長をすごく感じやすいスポーツです。500メートルでバテていた自分が、1キロ走れるようになる。1キロが2キロになる。その変化を実感しながら走っていると、自然と続けたくなります。

まとめ:嫌いを克服したわけじゃない、いつの間にか好きになっていた

時期気持ちの変化
小学生〜大人長距離が嫌い・ランナーが好きじゃない
開始〜1週間地獄。500mで限界。「なぜ走るの?」
1ヶ月過ぎ1〜2km走れる。景色を楽しめるように
その後走らないとそわそわ・嫌なことを考えなくなる感覚に気づく
現在時間があればいつでも走りに行きたい

僕は「嫌いを克服しよう」と頑張ったわけじゃありません。続けているうちに、気づいたら嫌いじゃなくなっていた——それだけです。

何日か走らない日が今でもありますが、時間があればいつでも走りに行きたいという気持ちは、好きになって以来一度も消えたことがありません。

もしあなたが今、走るのが嫌いで・続けられる自信もなくて・始めるかどうか迷っているなら——大丈夫です。同じ気持ちだった僕でも好きになれました。まず1ヶ月、騙されたと思って続けてみてください。

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